鏡を見るたびに気になる、頬のしみ。夕方になると目立ってくる毛穴。写真に写った自分の顔の、思っていたより深い線。
こうしたお悩みは、誰かに相談しにくいものだと思います。「気にしすぎだ」と言われそうで。医学的に病気ではないと分かっているからこそ、言い出しにくい。
けれど、気になって毎日の気分が沈むのであれば、十分に相談していただく理由になります。
川名ごとう皮フ科クリニックの美容皮膚科では、しみ、肝斑、毛穴、赤ら顔、たるみ・しわ、薄毛、医療脱毛などのお悩みに対応します。名古屋市昭和区折戸町、地下鉄鶴舞線「川名駅」から徒歩10分。
当院の美容皮膚科の考え方
皮膚科専門医・レーザー認定医による診療

当院の院長・後藤克修は、日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医であり、日本レーザー治療学会のレーザー認定医でもあります。日本美容皮膚科学会・日本美容内科学会・日本抗加齢医学会・日本臨床毛髪学会に所属し、日本化粧品検定1級を取得しています。
美容医療を皮膚科で受けていただく意味は、肌のトラブルにその場で対応できることにあると考えています。
照射後に赤みが強く出た、毛嚢炎ができた、色素沈着が気になる。こうしたことは、一定の割合で起こります。皮膚科であれば、その場で診察し、必要な薬を処方して対応できます。トラブルが起きたときに「様子を見てください」としか言えない状態を、当院はつくりたくありません。
まず「何なのか」を見極める
当院が美容診療でもっとも重視しているのは、診断です。
同じ茶色い斑でも、しみ(老人性色素斑)、そばかす、肝斑、炎症後の色素沈着、あざ、そして治療が必要なできものの正体はいくつもあります。それぞれ原因が違い、効く治療も違います。
そして重要なのは、見極めを誤ると悪化するということです。肝斑に強い出力のレーザーを当てれば、色は濃くなります。炎症後の色素沈着も同様です。悪性のできものをしみだと思って照射してしまえば、診断の機会そのものを失います。
診察では、ダーモスコピー(拡大鏡を用いた観察)で色素の深さや境目の性状を確認し、必要と判断した場合には病理検査で確かめることもあります。
「まずレーザーを当ててみましょう」という進め方は、当院ではいたしません。
効かないものには、効かないとお伝えします
美容医療には、できることとできないことがあります。
しみは、治療で必ず消えるものではありません。種類によっては、レーザーが適さないもの、薄くするのが精一杯のもの、時間をかけて取り組むしかないものがあります。たるみも、機器による治療で得られる変化には限りがあります。
当院では、期待できることと、できないことを分けて、正直にお伝えします。
- 治療が一度で終わらないこと
- 再発しうること
- 日々の紫外線対策やスキンケアなしには維持できないこと
- 効果の感じ方には個人差があること
これらもあわせてお伝えします。施術だけを重ねても、根本にあるものが変わらなければ、同じことのくり返しになるためです。
また、必要以上の回数やコースをおすすめすることはありません。 効果を見ながら、その都度ご相談して進めていきます。まとめて契約しなければ受けられない、という進め方はいたしません。
「何もしない」という選択も、お伝えします
美容の領域の多くは、医学的に治療が必要なものではありません。
紫外線対策とスキンケアを続けるだけ、メイクでカバーするだけ、という選択も十分にあり得ます。費用も体への負担も、それがいちばん少ない方法です。
気にならないのであれば、何もしないという判断は、まったく正しいと当院は考えています。そのうえで、気になって毎日鏡の前で憂うつになるのであれば、それは治療を検討する十分な理由です。ご自身のお気持ちで決めていただいて構いません。
「皮膚は体を映す鏡」— 栄養・生活面のサポートも院内で(ご希望に応じて)

当院には管理栄養士が常駐し、ご希望に応じて、栄養や生活面のご相談も同じ場所で受けていただけます。
肌の状態は、食事・睡眠・ストレスといった生活の側面と結びついていることがあります。施術で整えても、土台が変わらなければ同じことがくり返される。その考えから、内側からのアプローチもご用意しています。
これは、標準的な治療を基本としたうえで、ご希望に応じてご案内している追加のサポートであり、効果を保証するものではありません。**保険診療とは別のご案内(自費)**となります。
男性の美容医療は、「入りにくい」ことが最大のハードルになりがちです。ヒゲの脱毛、AGA(男性型脱毛症)、にきび、しみ、多汗症など、男性の方のお悩みにも対応します。
通いやすい体制
所在地は名古屋市昭和区折戸町で、地下鉄鶴舞線「川名駅」から徒歩10分ほど、屋根付きの駐車場を15台分ご用意しています。院内にはキッズコーナーや多目的トイレ、エレベーターを設けています。一般皮膚科エリアと美容皮膚科エリアを分けて設計しており、落ち着いてお過ごしいただけます。
美容の治療は数週間から数か月おきに通っていただくものが多いため、通いやすさを大切にしています。
美容皮膚科で診る、
よくある疾患・治療法
お悩みから探す
しみ・色素のお悩み
- しみ・そばかす
ひとくちに「しみ」といっても正体はいくつもあります。まず何のしみかを見極めるところから始めます - 肝斑(かんぱん)
頬骨のあたりに左右対称に広がる、淡い褐色の色素斑です。強い出力のレーザーで悪化することがあり、慎重な見極めが必要です - 黒あざ・青あざ
生まれつき、あるいは後天的に生じる色素性の病変です
毛穴・肌質のお悩み
- 毛穴(毛穴の開き・黒ずみ)
開き、黒ずみ、たるみによるものなど、原因によって対応が変わります - にきび・にきび跡
にきびの治療には、保険診療で対応できるものもあります
赤み
- 赤ら顔・酒さ
顔の赤み、細かい血管の浮き出し、ほてり。酒さという疾患が背景にあることがあります
たるみ・しわ
- くすみ・たるみ・しわ
原因によって、適した対応が異なります
髪のお悩み
- 男性型脱毛症(AGA)
進行性のため、早い段階からの対応に意味があります - 女性の薄毛(女性型脱毛症)
男性とは原因も治療も異なります
後藤院長は日本臨床毛髪学会に所属しています。
むだ毛
- レーザー脱毛/医療脱毛(VIO脱毛含む)
医療機関で行うレーザー脱毛です。トラブルが起きた際に、その場で診察・治療ができます
汗・におい
- 多汗症・ワキガ
保険診療で対応できる治療もあります。 まずは診察でご相談ください
ほくろ・いぼ・傷あと
施術・機器から探す
当院で実際に提供する治療の内容については、診察のうえでご案内します。
レーザー・光治療
- ジェントルマックスプロプラス
2種類の波長を搭載したレーザー機器です。脱毛のほか、肌の赤みや色調のお悩みにも用います - レーザーフェイシャル
レーザーを顔全体に照射する施術メニューです - CO2(炭酸ガス)レーザー
ほくろやいぼなど、盛り上がりのあるものの除去に用います
高周波(RF)による治療
- リフトアップ治療
高周波(RF=ラジオ波)を用いて、皮膚の深さの異なる層を加熱する治療です
ピーリング
- ケミカルピーリング
薬剤を用いて古い角質を取り除く施術です
注入治療
- ボトックス
ボツリヌス菌毒素製剤を注射する治療です。表情によるしわ、多汗症などに用います
料金
本ページでご紹介する施術の多くは自由診療(保険適用外)です。
料金の詳細は 料金表 をご覧ください。
自由診療の費用は、施術前に総額のお見積りをお示しし、ご了承いただいてから申し受けます。「やってみたら追加でこれだけかかった」ということがないよう、必要な回数の目安も含めてご説明します。
その日のうちにお決めいただく必要はありません。 お見積りだけをお持ち帰りいただいて構いません。
リスク・副作用・ダウンタイム
美容医療には、リスクが伴います。必ずご理解のうえでご検討ください。
施術ごとの詳細は各ページに記載しています。ここでは、多くの施術に共通するものを挙げます。
照射・施術直後〜数日
- 赤み・ほてり・ヒリヒリ感
多くの方に生じます。通常は数時間〜数日で治まります - 痛み
施術の種類によって程度は異なります。輪ゴムではじかれるような痛みを感じるものもあります - 腫れ(浮腫)
部位や施術によって生じることがあります
数日〜数週間
- 色素沈着
照射後に色が濃くなることがあります。多くは時間とともに薄れますが、紫外線対策を怠ると長引きます - かさぶた・皮むけ
施術によっては、かさぶたができて自然に剥がれるまで数日〜2週間ほどかかります - 毛嚢炎(もうのうえん)
毛穴が炎症を起こし、ニキビのようなブツブツができることがあります
まれに生じうるもの
- やけど(熱傷)・水疱
出力が強すぎた場合や、日焼けした肌への照射で生じることがあります - 瘢痕(はんこん)
傷あととして残ることがあります - 色の抜け(白斑・毛の白抜け)
- 期待した効果が得られない
効果の感じ方には個人差があります
ダウンタイム
施術によって大きく異なります。当日から通常の生活が可能なものもあれば、数日〜2週間ほど見た目に影響が残るものもあります。ご予定に合わせて、施術の時期をご相談ください。
トラブルが生じた場合は、当院で診察・治療を行います。 気になる症状があれば、遠慮なくご連絡ください。
施術を受けられない方・慎重な判断が必要な方
次に当てはまる方は、施術をお受けいただけない場合、または慎重な判断が必要な場合があります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 強く日焼けをしている方
- 光線過敏症のある方、光線過敏を起こす薬を服用中の方
- てんかんなど、発作を起こす可能性がある方
- ケロイド体質の方
- 心臓ペースメーカーなど体内に電子機器を埋め込んでいる方(高周波治療の場合)
- 金属・金の糸などを施術部位に挿入している方
- 施術部位に感染や炎症がある方
- 治療中のご病気、服用中のお薬がある方
当てはまるかどうか分からない場合も、カウンセリングでお伝えください。 診察のうえで判断します。
カウンセリングから施術までの流れ
ご予約
WEBからのご予約・お問い合わせを承っております。
カウンセリング・診察
気になっていること、どうなりたいかをうかがい、皮膚の状態を診察します。まず「それが何なのか」を見極めるところから始めます。
ご説明・お見積り
期待できること、期待しにくいこと、必要な回数の目安、リスク・副作用・ダウンタイム、そして費用の総額をお伝えします。
その場でお決めいただく必要はありません。 お持ち帰りいただいてご検討のうえ、あらためてご予約いただいて構いません。
施術
ご納得いただいたうえで、施術日をお決めします。
アフターケア
施術後の経過を確認します。赤みや腫れなどが生じた場合は、当院で診察・対応いたします。
よくある質問
保険は使えますか。
-
A. 美容を目的とした治療は、原則として自由診療(保険適用外)です。ただし、にきび、多汗症・ワキガ、いぼ、傷あとなど、症状によっては保険診療の対象となるものもあります。
どちらに当たるかは、診察のうえでその都度ご説明します。
痛みはありますか。
-
A. 施術によって異なります。輪ゴムではじかれるような痛みを感じるもの、ほとんど痛みを感じないものがあります。痛みが心配な方は、カウンセリングでお伝えください。
何回くらい通えばよいですか。
-
A. 施術と目指す状態によって異なります。1回で完結するものもあれば、複数回の継続が前提のものもあります。カウンセリングで目安をお伝えしますが、効果を見ながらその都度ご相談して進めます。
当院では、必要以上の回数をおすすめすることはありません。
ダウンタイムはどれくらいですか。
-
A. 施術によって大きく異なります。当日から通常の生活が可能なものから、数日〜2週間ほど見た目に影響が残るものまであります。ご予定に合わせて時期をご相談ください。
妊娠中・授乳中でも受けられますか。
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A. お受けいただけない施術がほとんどです。必ず事前にお申し出ください。
日焼けしていても受けられますか。
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A. 強く日焼けをしている状態では、やけどのリスクが高くなるため、お受けいただけないことがあります。時期をずらしてのご案内となる場合があります。
男性でも受診できますか。
-
A. できます。ヒゲの脱毛、AGA、にきび、しみ、多汗症など、男性の方のお悩みにも対応します。
その日のうちに施術を受けられますか。
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A. 施術の種類、皮膚の状態、混雑状況によります。当院ではその日のうちにお決めいただくことをおすすめしていません。
カウンセリングだけを受けてお帰りいただき、後日あらためてご予約いただく形で構いません。
一般皮膚科と美容皮膚科を同じ日に受診できますか。
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A. 内容によって異なります。まずは診察でご相談ください。
効果が出なかった場合はどうなりますか。
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A. 美容医療には個人差があり、効果を保証することはできません。
当院では、始める前に期待できることとできないことを正直にお伝えします。経過を見ながら、方針を変えるべきと判断した場合は、その旨をお伝えします。
未成年でも受けられますか。
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A. 施術内容によります。保護者の方の同意が必要となる場合があります。 まずはご相談ください。
院長から患者様へ
皮膚は、体の状態を映す鏡だと、私は考えています。
美容の診療で私が最も大切にしているのは、まず何なのかを見極めることです。これは技術的な話ではなく、間違えると悪化させてしまうからです。肝斑にレーザーを当てれば濃くなります。悪性のできものを見逃せば、診断の機会を失います。「とりあえず当ててみましょう」という進め方だけは、したくないと思っています。
そして、効かないものには効かないとお伝えします。美容医療は、すべてがきれいに消える魔法ではありません。薄くするのが精一杯のもの、時間をかけるしかないもの、そもそも適さないものがあります。良いことばかりをお伝えして始めていただき、後で「思っていたのと違う」となるのは、お互いにとって不本意です。
もうひとつ、施術だけでは完結しないということもお伝えしたいと思っています。どんなにきれいに取れても、日焼け止めを塗らずに過ごせば、また出てきます。生活の土台が変わらなければ、同じことのくり返しです。ここを飛ばして施術だけを重ねるのは、私の考える医療ではありません。当院に管理栄養士が常駐しているのも、この考えからです。
最後に。美容の悩みの多くは、医学的に治療しなければならないものではありません。気にならないのであれば、何もしないという選択も、まったく正しいと思っています。そのうえで、気になって毎日鏡の前で憂うつになるのであれば、それは十分に治療を検討する理由になります。ご自身のお気持ちを大切に、決めていただければと思います。
私自身、患者様のお話をしっかりうかがい、分かりやすくご説明し、納得していただいたうえで進めることを信条としています。どうぞお気軽にご相談ください。
川名ごとう皮フ科クリニック 院長 後藤 克修





